年を取ると時間が経つのが早いとは言うが、本当に最近、一週間が
あっという間に過ぎていく。
ちょうど一週間後から、1級建築施工管理技士の受験申し込みが始まる。
自分自身、この会社に入る前、一般のサラリーマンよりかなり時間に
余裕がある時代に、ある目指していた資格があり、毎日勉強を中心に
生活を送っていた日が思い出される。
時間を自分の思い通りに使える時とは違い、働きながら勉強するという
のは、意志を強く持って望まないと自分の場合、結構大変そうだ。
こういう資格の勉強方法も、どの資格にも共通かどうかは分からないが、
勉強のコツというものがあると思う。
今まで取ってきた資格は結構それで合格を勝ち取ってきた。
最後にそういった勉強をしてから、1年半近く経つからどこまでその感が
戻ることやら。
ノウハウがあっても、結局、最後は本人のやる気次第だ。
一つだけ間違いなく言えることは、これは仕事にでも当てはまることだと
思うけど、【継続こそ真の力なり】僕は、これに勝るものはないと思う。
やる気を起こすには、何をするにも明確な目的意識を持っていないとダメだ。
ただ漠然と資格を取ろうと思い立ち、取れたらきっと何かの役に立つだろうと
思っているようでは、気づいたら資格を取ることが目的になってしまい、
本末転倒になる可能性が非常に高い。
普段、金額が小規模な工事が多く、「1級建築施工管理技士」の資格が必要な
場面に遭遇することは少ないけど、経審でも点数になるし、勉強を通して
自分自身のいろんな意味で力になっていくだろう。
それに建設会社をやっていて、ある一定の経験年数がある人間が資格の一つも
持っていないのは、仕事を発注する側だって心配になる人がいるんじゃないの
かな。
裏を返せば、持っていることが信頼感というか信用にもなっていくと思う。
申し込みに必要な書類を揃えて、期限内に申し込めるよう準備を始めなくては。